とっても綺麗
カルチョーフィは歴史のある野菜です
古代ギリシャや古代ローマ時代から食べられていたそうです
ただし、当時はあまり栄養価の少ない野菜としての認識があったために貧しい方の食べ物のイメージがあったようです
貧困の象徴的なイメージだそうです
カルチョーフィが夢に出てくるとよくない事があると言われたりもするほど
しかし歴史は変わり、中世のイタリアではカルチョーフィのおいしさに食べ過ぎて人が死んだという話があります
マスメディアの影響はすごく、この話しによりこの時代には富裕層だけが食べられる野菜として広まったそうです
それからというものカルチョーフィの地位は右肩上がりですね
野菜の普及にはいったんいかに”美味しい”と認識させるか、栄養価がいかに高いか、どの時代にも求められる事が似ているような気がします