約77万年前に地球の磁気が逆転した痕跡を示す【千葉セクション】と呼ばれる地層をご存知ですか?なんと私の地元からすぐの千葉県市原市でそんな大層なところが発見されたそうです
ちょっと千葉県民としてはザワザワしちゃいます
難しいことはよくわかりませんが、最後に逆転した地層を確認できるのが【チバニアン】だそうです
ラテン語で【千葉時代】を意味する言葉がチバニアンだそう
そしてなんとこの地層問題で、イタリアと戦っているそうです
地層大国はイタリアなんだとか?
イタリアを愛する私はどっちを応援したらいいんでしょう
イオニア海?から来る“イオニアン”?を主張するのがイタリア
現在はイタリアに勝ったそうですが、物議を生んでいるとかいないとか
自分の地元の方が世界的に有名になり、教科書にのり賑やかになるのはいい事なんでしょうけど、なんだか好きな田舎が無くなってしまいそうで複雑な心境です
ただ、広く、手付かずの自然が残ったスローライフなとこが好きなんですよね〜
嬉しいような、悲しいような
今後どうなっちゃうんでしょーー‼︎
国際標準模式層断面及び地点の候補として、以下の3か所の地層が挙げられています
千葉県市原市田淵の養老川沿いにある”千葉セクション”
イタリア・バジリカータ州マテーラ県の”モンタルバーノ・イオーニコセクション”
イタリア・カラブリア州クロトーネ県サン・マウロ・マルケザートの”ヴァレ・デ・マンケ(Valle di Manche)セクション”
思わぬ地元とイタリアの接点