“RISTORANTE La Ciau”の馬渡剛シェフから
BRUNO ROCCA barbaresco 2014を差し入れしていただきました
BRUNO ROCCAは
1958年に現当主ブルーノの父フランチェスコと、母マリア・アデライドがバルバレスコ村中心部から現在のラバヤの地に移住して創設されました
元々はブドウ栽培農家さん
1981年からワイン造りを開始
まだ若いワイナリーにがらバルバレスコを代表する一軒となりました
かつてのバルバレコにおいていち早くテロワールの概念を活かしたワイナリーのひとつ
畑や土壌ごとに違う個性を活かす
石灰が多い粘土主体の土壌
土壌に含まれる砂が日中の太陽熱を吸収して、夜も暖かい
故に完熟しやすいし環境にあるそうです
特有の凝縮感ここから来ているのかもしれませんね
ブルーノはブルゴーニュでワイン造りを学びました
巧みなバリック使いは渡仏の賜物
ただ、面白いのはブルーノはバリックの香りは嫌いだそう
香りではなく、バリック樽の持つ性能に着目しました
それは酸素共有能力
簡単には言えませんがうま〜く発酵してくれるんだと思います
樽使いの真の名手ですね
今は2人の子供達と一緒にワイン造りを営んでいるそうです
そんなイケてるワインを差し入れてくれた馬渡シェフのプロフィールです↓
1972年、東京都出身
多摩調理師専門学校卒業
プリンスホテル入社
1999年に渡伊
ピエモンテ州「La ciau del Tornavento」
東京ウェスティン
2007年10月「RISTORANTE La Ciau」をオープン
La Ciauはピエモンテ州の方言で鍵の意味
“皆さまの笑顔の鍵になれたら光栄です”と馬渡シェフ
早速笑顔にしていただきました
ご来店いただきました
岩田シェフ、阿佐部さん本当にありがとうございました
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