【サンペレグリノ ヤングシェフ2020】の応募受付が開始いたしました (4月30日締め切り)
30歳以下の料理人を対象とした、4回目の開催となる国際料理コンクール です
イタリアミラノで開催される決勝大会は2020年開催
30歳以下の若手料理人の方にはぜひ世界一の座をめざして挑戦していただきこのコンテスト
昨年のコンテストでは、ミラノで開催された決勝戦にて藤尾康浩氏(フランス料理店/ラシーム/スーシェフ/大阪)が日本人として初優勝を成し遂げました
各シェフの持ち時間は5時間
料理学校ALMAから派遣されたアシスタントをつけることが可能
藤尾康浩氏の
シグネチャー・ディッシュ
“Across the sea”は、日本の川魚として地位を確立している【鮎】をメインとした一皿を発表いたしました
鮎が生息する美しい川を連想させる風味を施した一皿に
外国人の方に合わせた、鮎の食べ方を提案
日本人としての美味しいと思う鮎良さを、自身の解釈にて再構築
藤尾康浩氏のメンターにはルカ・ファンティン氏
世界の各国から勝ち抜いた国を代表する21名の若きファイナリストたちが、自身のシグネチャー・ディッシュを優勝をかけて発表し合いました
七賢人(セブンセージ)と呼ばれる世界トップクラスのシェフ審査団は以下の通り
Virgilio Martínez(ヴィルジリオ・マルティネス)ペルー(男性)
Margarita Forés(マルガリータ・フォレス )フィリピン(女性)
Brett Graham(ブレット・グラハム )オーストラリア(男性)
Annie Féolde(アニー・フィオルド)イタリア(女性)
Dominique Crenn(ドミニク・クレン )アメリカ(女性)
Ana Roš(アナ・ロス)スロベニア(女性)
Paul Pairet(ポール・ペレ)フランス(男性)
審査員の57%は女性シェフ
女性シェフに受け入れられるような感性も攻略の糸口になるのかもしれない
気になる審査基準は大きく2つとのこと
①【その人の心が存在すること】
②【厨房での誠実さ】
が表れていることだそうです
昨年ミラノで開催されたバリラパスタワールドチャンピオンシップの基準にも通じるものがあるように感じます
私の感覚としては、
①自分がなんであるか(出身の国)
②美味しい、美味しくないではない
③言葉や説明は必要なく、見た瞬間にその料理がわかること
④審査員を熟知し、その人に対して理解し、アプローチする
⑤大会の開催地を意識する
⑥日本人と、外国人を客観的に見る能力
等が、世界大会にて必要な要素だと感じました
また、メンターの役割ももの凄く大切であるといえる
日本決勝進出者が決定したら、イタリアのコンテストに精通している方々を集め、決勝進出者のバックアップをしていく日本代表支援制度の構築等も重要であると考えています
世界各国の次代を担う新しい才能の発掘を目的とし、若手料理人を支援するサンペレグリノ ヤングシェフのコンテスト
ペペロッソからは、3名の未来のシェフがコンテスト予選に参加いたします
大澤 竜
中村 光
中村 俊介
イタリアで開催されるコンテストに、
イタリア郷土料理店として、
日本人の表現するイタリア郷土料理を、
世界の場にて発表し、
改めてイタリア郷土料理の持つ可能性を、
イタリア人に盛大に発展したいと企んでおります
サンペレグリノヤングシェフに参加される方で、昨年のミラノのパスタワールドチャンピオンシップにて得た経験等を知りたい挑戦者の方がいましたらご連絡ください
私の感覚がお役に立てるようでしたら、惜しみなくお伝えいたします
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