ペペロッソのカラーである【赤】
が映えそうな器を発見
ワインを入れても面白そう
【秋谷茂郎 あきやしげお】
1970年 埼玉県に生まれる
1991年 高崎芸術短期大学専攻科陶芸修了 中山穣氏に師事
1997年 埼玉県三郷市にて独立
<入選>
1990年 青年美術展(群馬青年ビエンナーレ)
1998年 日清食品現代陶芸めん鉢大賞展
2000年 朝日現代クラフト展
2002年 日本クラフト展
2008年 日本クラフト展
2011年 東日本伝統工芸展
2016年 東日本伝統工芸展
2017年 東日本伝統工芸展
焼き物をつくることは草花を育てることによくにている。
水をやり、肥料を施し、剪定する。
根気強く、毎日、手間を惜しまずに。
そして美しい花が咲く。
素材の変化に合わせて手を加える。
工芸はまるで命ある何かを育てるかのよう。
焼きあがったときのフォルムが自然で伸びやかであるように。
ろくろの上の土と対話を繰り返す。
うつわとしての命の美しさを大切に。