【Come Mai? BreadBeer】 完成!!

【Come Mai? BreadBeer】 完成!!
アルコール度数5%
原材料:米麹(ヴィアローネナーノ)、パン(ペペロッソ製造)、コリアンダー、ホップ、小麦
「パンを使ったビールはどうでしょう?」
という想いをORYZAE BREWINGの木下さんにお願いして造っていただいたビール企画第3段!!
農家さんシリーズ、クリスマスエールと来て今回はパン
しかもペペロッソで仕込んでいる天然酵母の自家製パン
なぜパンなのかといいますと、ビールについて学べば学ぶほどにビールの起源に辿り着き、パンから作られていたという話ばかり耳にするようになりました
パンから作られているビールを飲んで見たくなりいろいろと探して見ましたがなかなか納得のいく所には辿り着くことができませんでした
うまく探せばもしかしたら作っている方もいるのかもしれませんが、私のリサーチ能力では探し出すことができませんでした
一度気になってしまったことは納得のいくまで調べたいタイプなので、『無いのならば作ればいい』という考えに至り信頼のおける木下さんにお願いさせていただきました
ビールの歴史は物凄く長く、中国発祥説や現代でも有力なエジプトのエリア発祥説等未だ謎が多いとされている飲み物です
ビールの作り方の起源といえばエジプトにて行われていたパンを細かくして水を加え、酵母のもつ力で発酵させて作られていたものがあげられます
最初は意図的に狙って作られたのではなく、石の上においてあったパンに雨が降りそれがやがて自然に発酵しビールのようなものになったのが始まりだと言われております
古代エジプトのピラミッドにはビール造りをしている人の絵が描かれていて、労働者の疲労回復のためにビールが出されていたとの説があります
かつてはビールの原料である麦が持つ栄養素から疲労回復とされていたようです
現代でも、ある意味ビールは疲労回復のために飲まれているような気がしますが、肉体的というよりは、精神的回復目的のような気がします (笑)
今後のビールライフのターニングポイントとしての、ビールにおける原点回帰
まず、しっかり原点から見直していきたいです
〈作り方〉
・和歌山でヴィアローネナーノを作っていただく
・育てていただいているヴィアローネナーノを池ノ上に送っていただく
・ヴィアローネナーノを池ノ上のペペロッソでパン用の天然酵母に変化させる
・ヴィアローネナーノ酵母のパンをイタリアの小麦粉を使って焼き上げる
・焼けたパンをORYZAE BREWINGさんに送る
・ORYZAE BREWINGさんの方では別にヴィアローネナーノを麹にする
・ORYZAE BREWINGさんの方でイタリア米を使用した米麹に、いつもなら掛け米といわれるものを合わせるところですが、今回は掛け米ならぬ、掛けパンをする
・米麹とパンを掛け合わせ、一晩、発酵させた甘酒を、圧搾ろ過
・そこへモトゥエカホップとコリアンダーを加え、発酵
・瓶詰め 
・池ノ上ペペロッソに戻ってくる
このように、たくさんの移動、たくさんの方々の想いや愛情が詰まった1本となっております
食材がいったり来たりして、ようやく完成
距離というのは、情熱でなんとかなる(笑)
今回のCome Mai? BreadBeerについて木下さんからメッセージをいただきました
『イタリア米を使用した米麹に、いつもなら掛け米といわれるものを合わせるところですが、
今回は掛け米ならぬ、掛けパンです。米麹とパンを掛け合わせ、一晩、発酵させた甘酒を、圧搾ろ過
ペペロッソ特製パンは米麹とも相性がよく、ベースとなる甘酒は小麦のシロップのような仕上がりに。
そこへモトゥエカホップとコリアンダーを加え、発酵させました。ベルギー酵母とコリアンダーが醸すスパイシーな香りの奥には
ペペロッソ特製のパン由来の小麦の香ばしさと、麹が絡み合う、複雑で膨らみのある味わいに仕上がりました。』
とのことです
もう飲みたくて喉が鳴ってしまいそうになりませんか?
もう一言いただいております
『ペペロッソが丁寧に発酵させたパンを、再度、発酵させて溶かし、もう一度酵母を入れて発酵させるという
ユニークで贅沢なビールをぜひ、お楽しみください!
OEYZAE BREWING
ブルワー  木下 伸之』
エチケットデザインはペペロッソのソムリエール
藤本 智
@tomofuzimoto
パンの製造はマエルくん
@cucinadibianco
OEYZAE BREWING さんのFacebookページにて製作過程を掲載してくださってます
イタリア米、ビアローネナノの蒸米からの種付作業
税務署の都合上、発泡酒となります
限定43本
もう一本飲んじゃいました
ぜひ!

人気のWebコンテンツはこちらです

まだデータがありません。

お問い合わせ
お問い合わせ
クーポンページはコチラ
お問い合わせ